鶏塩おでん

- 出来上がり量: ストウブ ラウンド26cm
ストウブでおでん。
味が染み込みやすく、煮崩れしにくいところがお気に入り。
手羽はホロホロ、大根トロトロ、じゃがいもホクホク、厚揚げはジュワー。
オットは「具を全種類制覇する!」と意気込んで動けなくなるぐらいまで食べていました。
具材はお好みのもので良いのですが、大根だけはぜひたっぷり入れてほしい!
コトコト煮込んでいる間に甘みが引き出されて、お出汁も大根もどちらも絶品に。
一本入れてもあっという間に食べられます。
あと、おでんといえば卵問題(大げさ)。
ゆでたまごを極めたい私としては、おでんのゆでたまごがモソモソポソポソしてしまうのが残念すぎてどうにかしたい。
ということで、別立てで。
別のストウブを使って、[link id=5354]を作り、おでんのだしを少し取り分けて塩を足したつけ汁に漬け込んで冷蔵庫に入れておきます。
この鶏塩味玉を食べる分だけお鍋に入れてその都度温めるようにするとポソポソ感もなく味も染みた美味しい卵が食べられます。
対して手間もかからないのに、断然美味しいのでお勧めです。
材料
- 手羽元 10 本
- 昆布 3 枚 10✕10くらいの大きさのもの
- 乾燥貝柱 5 g なくてもOK
- 水 2000 ml
- みりん 大さじ 2
- 酒 150 ml
- 塩 大さじ 2
- 大根 1 本
- その他お好みの具材で
作り方
- 鍋に水を入れ、昆布と細かく割った貝柱を入れて1時間ほどおいておく
- 火にかけ、沸騰する直前で昆布を取り出し、みりん、酒、塩、手羽元を入れて煮立てる
アクが出たら丁寧にすくっておく - 面取りした大根を入れ、蓋をしてごく弱火で15分ほど煮る
- 厚揚げ、こんにゃくなど味が染み込みにくく煮崩れしにくい具材から順番に入れてじっくり弱火で煮込んでいく
・15分加熱火を止めて30分放置くらいのサイクルを繰り返すと味が染み込みやすく煮崩れもしにくい - 1時間位煮込んで具材が十分柔らかくなったら、冷たくなるまでしっかり一度冷ましてから温めなおして食べるのが絶対におすすめ
・練り物はあまり長く煮込まず食べる直前に入れる
- 料理: スープ/汁もの